約4年ぶりにネットの人とリアルで会った【東京ゲムダン5】

約4年ぶりにネットの人とリアルで会った【東京ゲムダン5】

なぜ行ったのか

自分はこれまで何度もネットの人とリアルで会った事があるのですが、その後は疎遠になってしまう謎のジンクスがありました。
きっと自分の人格に問題があるからみんな幻滅しているのだろうと思い、もう二度とネットの人とはリアルで会わないと心に決めていましたが、Xのフォロワーさんがイベントに参加して楽しそうにしているのを見て「羨ましいな」と思い、行ってみようかなと思い始めました。
しかし、「自分が会いに行ったら、今仲良くしている人との縁が切れてしまうんだろうなぁ」という不安感がどうしても拭えず、一度はイベントに行くのを見送りました。
でも、好きな制作者さんやお世話になっている方に日頃の感謝などをお伝えしたいという強い思いもありました。

そして、自分の気持ちを整理した上で5/4の東京ゲームダンジョン5に行くことを決意しました。
自分は他の方と違ってゲームをやりに行くというより、制作者さん方と会話することが目的でした。

行くに当たっての準備

行くと決めた以上、過去のオフ会のように失敗して疎遠になりたくありません。なので、なぜオフ会の後に疎遠になってしまうのかを分析することにしました。
そして、この分析を通して一つ気づいたことがあります。
今回まで「なぜ失敗したのか」を反省することもせず、ただ「自分の人格に問題がある」「相手が勝手に自分に対して理想を押し付けて、勝手に幻滅している」としか考えていませんでした。
こんな事じゃ失敗を続けるのは当然です。理想を押し付けていたのは自分の方だったのです。

さて、分析しているうちに失敗した要因がいくつか見えてきました。
結果的に「自分の人格に問題がある」は正解でした。
相手のことを全く考えず、自分中心で物事を考えてしまっていたのが一番の原因です。
元々プライドが高い性分で、これが原因で公私問わず過去に何度も失敗をしてきました。
(この性分の解消は、自分の人生目標のひとつだったりします)

原因が分かれば対策を立てることが出来ます。
自分が立てた対策は、相手と何を話すかを事前に考えておく事です。
事前に知り合いの出展者がいるか、当日来られるフォロワーさんは何名いるかを調べ、
それぞれの方に向けて「こういう話をしよう、こういう感謝を伝えよう」と頭の中で台本を作りました。
そして、人と会う目的を「日頃の感謝とゲームについての話をする」と決めて当日を迎えました。

色々な制作者さんとお会いして

過去のオフ会と比べて上手く接することが出来たかな思いました。
結局緊張しすぎて台本が頭から吹き飛んで、ゴミ語彙力での会話や頭を下げまくる事しか出来ませんでしたが。(汗)
あと、性別が判明することで気まずくなってしまう所があるのかなと思っていたのですが、みなさん普通に接して下さってとても嬉しかったです。
今回のイベントを通して、相手との関係がおかしくなるのは大体自分に原因があるのかなぁと思いました。
当日、お会いできた方にこの場を借りてお礼を申し上げます。

プレイしたゲームの感想

流石に自分語りだけだと「なんじゃこりゃ」な記事になってしまうので、
プレイしたゲームの感想のリンクを貼っておきます。
他にも遊びたいゲームがあったのですが、人が並んでいたりしてプレイできず残念。
次の機会にプレイしてみたいところ…!

1.エレマスタ(小林光さん)
色々な方から凄い方と聞いていたので、どんな方なのかを知りたくて訪問。
もらいでーの自分のコメントを覚えていて下さってビビりました。
温和で人のことを良く見てくださっている素晴らしい方で、こんな人になりたいなと思いました。
ゲーム自体も作り込みが半端なく、時間内ではプレイし切れなかったので試遊版を配信して欲しいところ…
仕掛けがあるとのことだったので、それだけでも知りたかった…!
https://x.com/mirarusaka/status/1786670129478348982

2.プロジェクト:カガリ(ぬくもりロボット工房さん)
ビジュアルが好きだったので事前にマークしていました。
制作者さんもとても気さくな方で、隣に座ってゲームの操作方法について教えて下さりました。
ゲーム設定についての質問も丁寧に答えて下さって、とても嬉しかったです。
今回、初めてドットテイストのゲームにチャレンジされたとのことです。
まだ序盤までしか遊べませんが、世界観や雰囲気が自分好みだったので完成が楽しみです。
https://x.com/mirarusaka/status/1786672626242642112

3.ぽすふりっぷ(ぴーよさん)
会場に来るまで気にすらしていなかったのですが、流れていたPVを見て興味を持ちました。
紙マリオシリーズが好きな自分にとって、この作品の世界観は刺さりました。
主人公は郵便屋さんとのことで、その設定についても非常に気になる所。
戦闘はロックマンエグゼ風で、この世界観に非常にマッチしていてとても良いと思いました。
https://x.com/mirarusaka/status/1786673326410416585

4.チューバリアン(珈琲さん)
フライヤーを見て「おっ?」となりました。
ホラーが苦手な自分は事前に「ホラゲーですか?」と作者さんに聞き、そうでないと知ったので遊びました。
試遊版は序盤も序盤ですが、キャラクターの絵や会話の掛け合いが楽しいです。
びっくり要素もあるそうですが、そこまで恐ろしい要素はなさそうです。
作者さんは吹奏楽部に所属されていたらしく、それに関する楽器なども沢山出てくるそうです。
短編アドベンチャーゲームで、完成版は1時間程でクリアできるボリュームになる予定とのこと。
https://x.com/mirarusaka/status/1786674553550459026

5.ヒサとヨミ 第一章(teamAimaigoさん)
自分がずっと推しているゲームです。好きすぎてタイムアタックできるレベルになりました。
本作は既に配信中で、最近はSteamで付録つきの作品が公開されたそうです。(有料)
グラフィック、世界観、音楽の全てがマッチして雰囲気が完璧な作品のひとつです。
https://x.com/mirarusaka/status/1786675265437086152

6.星つなぎのフォトン(ハネダさん)
空から降ってくる星をつ以上繋いで爆破するパズルゲーム。
星の動きや繋ぐ範囲が可変だったりするので、単純なゲーム性にならないのが良いです。
スコアランクもあるので、スマホとかで手軽に遊べると良いなぁと思いました。
https://x.com/mirarusaka/status/1786677831084528084

7.Dドライブ開発部さん
ボルテのようなゲーム画面に惹かれてプレイ。
珍しい二人プレイが出来る音ゲーとのことで、DJ側とプレイ側に分かれて遊ぶとのこと。
DJ側は曲を弄ることができ、それに合わせて曲
クラブに置いて遊ぶことを想定されているらし
https://x.com/mirarusaka/status/1786678874790854888

8.ラロテロルパニック(星空照美さん)
以前にテストプレイをしたきっかけで、好きになった作品です。
ハロウィンをテーマにした作品で、楽曲と声以外全て自作というのが凄い作品です。
横で「ここ改善したんですよ~」とか教えて下さってほっこりしました。
体験版で遊べる範囲は全体の半分以上とのことで、かなり終盤に入ってきているとのこと。
完成が楽しみな作品の一つです。
https://x.com/mirarusaka/status/1786670906657640853

9.Twinkle Nights(白火夢野さん)
たまたま空いていたので何気なく触れてみましたが、星がテーマのADV作品でした。
世界観や雰囲気がとても美しい作品で、こんなゲームも作ってみたいなと思いました。
https://x.com/mirarusaka/status/1786697559282692280

10.EyE On The World
マイクラとウォーリーを探せを組み合わせたゲームとのこと。
この手のゲームは一枚絵の中から探すパターンが多いと思うのですが、
本作はひとつの立体空間を様々な視点から探すので斬新で面白かったです。
既に完成済でSteamで配信中とのことです。
https://x.com/mirarusaka/status/1786698397401112978

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