勢いと短編作品は相性が良い

勢いがあれば１週間で短編作品が作れる

トップ画は１週間で作った作品です。
この前、ゲーム制作仲間と9/16に会って制作の話を色々しました。
その中で短編作品を作ろうという話になり、どっちが先に作れるか競争することになりました。

そういう経緯があり、ここ数日は短編制作に全力投球してきました。
18日が祝日でかつ用事がなかったというのもあって9/22に完成しました。
この結果には自分でも驚いています。

作ったのは20分程度で終わる短編ですが、
こんな早く完成したのは自分の中で明確な目標を立てていたからだと思います。
自分が立てた目標は下記の通りです。

・１週間で完成させる（競争に負けるから）

これが絶対に動かない指標としていたので、これを基準にゲームの構成を考えました。
「ゲーム開発においては制限がある方が良い」
これは以前、別の制作者さんが仰られていたことです。
ゲーム制作は自由度が高すぎるため、絶対的な指標(制限)が無いと迷走してしまいます。
短編作品は既に「短編」という縛りを設けているので、完成させやすいのではないかと思います。
これに勢いが加わればなおさらです。

短編作品と勢いは相性が良いです。
制作が長期化する長編や中編作品と違い、短編作品は制作期間が短くなるので
勢いだけで一気に完成までこぎつけることも出来ます。
また、勢いがある時は「アレ？この作品って面白くないな」と思って
作り直しになる確率が低くなります。

とにかく作品を出したいと思っている方は、勢いに任せて作るのもアリです。
意外と面白い作品が生み出されるかも知れません。