
この時期、毎年書いてる気がする。
俺は遊びやすい作品が好きだ!創意工夫の余地もあればもっと好きだ!
が、しかし、遊びやすいってそもそもなんだ?
少し考えてみる。
※考えながら思ったことを適当に書くのでいつも以上にまとまりありません。
・遊ぶために必要な条件を既に収得済みですぐ遊べる。
・遊ぶために必要な条件が簡単に手に入るようになっており、その習得後遊べる。
すっごく適当に思い付きで書きましたが、多分、こんなとこじゃないですかね??
となるとですよ、遊ぶための条件って何?遊ぶって何?…とか考えてしまい、迷宮に入っていきそうな気がしてきた。
適当なとこまでで考えるのやめておこう。うん。
遊ぶための条件についていえば~…
・UI理解
・システム理解
・シナリオ理解
こんなとこですか?
いや、理解してたら遊びやすいって訳でもないか。ちょっとおかしいな。
UIは特にそうだな。ここは理解云々は前提で、その上での操作性な気がする。
まぁいいか。
で、これらを既に習得済みだったら遊びやすいわけね。
有名作品とかに倣ってガンガンパクれば、その有名作品を遊んでいたプレイヤーにとっては馴染みのある操作感だったりシステムに出来たりするわけね。
間違いなくそのプレイヤーにとっては遊びやすそう。
デフォシステムをまんま使うのとかこれの典型。
これは考えるの簡単。作るのも模倣で単純。
もう一方のパターンだと、習得が簡単な状態にすれば遊びやすいわけね。
要はチュートリアル、導入って訳か。
そもそもUI、システム、シナリオ、それぞれが単純ならチュートリアルに求められるハードルも大分下がるな。
出来るだけそこを求めたい。
ああ、これの究極系が「遊ぶために必要な条件を既に収得済み」ってことだな。
まぁ、チュートリアル、導入の仕方を考えてみる。というか思っていることがある。
仮にすごく複雑で取っ付きにくいシステムのRPGを作ってしまったとする。
そしたら、チュートリアルでどう説明していくかは課題になるね?
その際、思うこととしては、説明する要素を分解して、1つ説明ごとに適切な復習量を挟んで欲しい。
これずっと思ってた!
というか、これが書きたくて今この記事書いてる。作者に届け!
で、ですよ。こんなものはですよ!!!
学生時代の算数、数学など、理系の教科書見たら明白なんですよ!!!
公式の証明の次は理解定着のための演習が数問あるでしょう?
システム理解も全く同じ分野だと思うのですが、これが出来てない作品は本当に多いんです。
いや、ホントに何で!!?
システム概要の説明して、1回概要をなぞらせてチュートリアル終わりって作品ばっかりだけど、ホントに何で!!?
理解定着の演習問題要らないと思ってる!?
そこそこ複雑なバトルシステム組んだらチュートリアル後の演習用のバトルもちゃんと用意してっ!!
文字のブログ書いててなんだけど、ゲーム中に説明文ばっかり読むの退屈なのでお願いお願い。
文章読んで「そういうことね?」って納得するよりかは、自分で試して「そういうことね」って納得した方が面白いでしょう?
演習問題中に納得する方がいい!
ここ、上手く説明できないんだけども、自分でやって納得した方が発見の喜び?みたいなのない?知らんけどヽ(^o^)丿
あと、 公式証明→演習問題 とは逆のパターンもありましたよね?
学生時代を思い出してくだ…うっ、頭がっ…!
問題を数問解いているうちに「あれ?これ共通点があるぞ?」と気が付くパターン。
で、そのタイミングで公式を説明して「やっぱりそういうことかー」と、一般公式の理解に持っていくやり方。
このような、問題を解かせてから公式の理解、証明に入っていくパターンも有りです。
シナリオのつじつま合わせとかに使えそうです。
命名:理屈後付け法
便利機能を適当に出しておいて後から説明するとか、システムのつじつま合わせにもいいね。
説明が序盤に重なり過ぎるのを分散させるために使えます。
「後で説明するから今は黙ってなさい」とか、適当なキャラにしゃべらせておけばいいと思うんだ。
で、一応いうけど、「今は黙ってなさい」の台詞を挟む時って、大抵別の何かを説明中なんだよね?
別の何かの説明後に続けて説明を始めたらこれの意味ない。
まず先に説明した内容が十分定着したタイミングで説明を始めて欲しい。
ここまで書いてて、シヴァーラの塔の時どうだったっけ?とふと思い返してみると、難易度の問題で四苦八苦した記憶。
特にキャラビルドで適切な解を見つけられなかったら鬼畜難易度だったので、キャラビルドに関する説明をアップデートで足したりしたな。
この際は「理屈後付け法」を使ったぞ。
有効なキャラビルドの説明は1~2時間プレイ後辺りで入れてる。
リリース時は自分も出来てなかった訳ね( ゚Д゚)
なので、自分に対しても言うが、つまるところあれかな。
企画段階やテストプレイ時、プレイヤー理解が得られるかは特に留意するべき点ってことだね。
一通り概要なぞってるんだから説明OKってのはやめてー
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