<<<【特殊設定】で応用がききやすい>>>
ウディタのデフォルトシステムを使ってると、変数や文字列以外に、オレンジ線で囲ったような『プルダウンリスト』を選択する仕組みもある。
ウディタのデフォルトシステムを使ってると、よく見かける仕組みのうちの一つだ。
デフォルトシステムには色々な情報が表示される。
今回は、このプルダウンリストを自作しないといけない。システムをゼロから作るからだ。
<<<あくまで、制作者側だけがわかる見た目のリスト>>>
ユーザーデータベース(UDB)、可変データベース(CDB)、システムデータベース(CDB)のウィンドウ各種の真ん中左にあるボタン【タイプ内容の設定】から、変数・文字列・▼特、で作る。
システムデータベース(CDB)の【タイプ内容の設定】は、いじらなったらダメだ。いくらゼロからシステムを作ると言っても、RPGを作る仕組みそのものを変えてはダメなのだ。
技を作る時は数値は変わらない(バトル中のバフ・デバフが、移動画面では元に戻るから)のでUDBが良いらしいのだが、今回は技の数値の変更を移動中にも反映させたいので、CDBに作った。
プルダウンリストの作り方は、
ボタンの【タイプ内容の設定】→オレンジ文字のコレ【▼特】→オレンジ文字の入力する【選択肢を手動作成(数値)】。
このプルダウンリストに代入される内容は、[0]、[1]、[2]などの数字らしい。
『なし』『グリーン』『ブルー』などは代入されてなく、
あくまで、制作者側が分かるようにする見た目、メモ代わりにすぎないらしい。
<<<自作した属性の内容5種類を、使う。>>>
内容のシステムを作るには、コモンイベントエディタだ。プログラミングに相当する部分になる。
制作エディタウィンドウの上部メニューバーアイコン【コモンイベントの設定】、
コモンイベントウィンドウ内で右クリック【挿入ウィンドウを開く】、
【コモンイベントコマンドの挿入】の【4 DB操作】。
UDB、CDB、ウィンドウには【DBタイプ番号】【データ番号】【項目番号】があるけど、【4 DB操作】にもまったく同じ項目がある。図の赤線、緑線、青線。
変数を入力してるむずかしい見た目をしてるけど、不要ならば変数を使わなくて良い。【□名前】にチェックすれば、各項目の内容が表示される。
今回は、自作変数を使った。
・・・・・・ここまで来て、なんでややこしそうな自作変数を使おうとしてるのか、書いてなかった。
RPGなどで、わざの内容を選んだら、わざの『ぞくせい』『いりょく』『めいちゅう』『せつめい』などの内容が表示される。選んだわざによって、その内容を変えたいので自作変数にした。
自作変数に代入させるのは、【データ番号】ならば、
0.おぼえてない
1.なぐる
2.けとばす
3.たたきつける
な項目の左にある数字が代入される。
【4 DB操作】の【項目番号】(青い線)のプルダウンリストは、【DBタイプ番号】【データ番号】が自作変数のままだとまともに表示されないので、【DBタイプ番号】【データ番号】をいったn【□名前】で名称を表示させると、選びたい【項目番号】が表示される。図だと『属性』を選べた。
『属性』を選んだあと、【DBタイプ番号】【データ番号】を【□変数】に変える。
<<<技の説明欄として表示させる>>>
数値変数の、[数]CSelf32:CDBの項目、には【▼特】→【選択肢を手動作成(数値)】で作成した
[0]なし
[1]グリーン
[2]ブルー
[3]レッド
などの[]内の数字が代入される。
数字ではプレイヤーには分からないので、『なし』『グリーン』『ブルー』『レッド』などの『属性名』を表示させないといけない。
【コモンイベントコマンドの挿入】の【5 文字列操作】。
[]内の数字に合わせて、『属性名』を自分で入力する必要がある。 『属性名』は文字なので、文字列変数の『このコモンセルフ8:ぞくせい表示』に代入させた。
これを【コモンイベントコマンドの挿入】の【A ピクチャ】で表示させる。【A ピクチャ】の操作は省略。これを書いてるうちに、ちかれた・・・・・・。
<<<こんなふうに>>>
画像は、文字の配置がわかるようにグリッド線を引いた。【コモンイベントコマンドの挿入】【A ピクチャ】で、<LINE>を使うと線が引ける。ウディタにグリッド線機能が欲しい。
わざを選ぶと画面下の『ぞくせい』の内容が変わる。
さらに、『いりょく』『めいちゅう』などの内容が変わる仕組みも、同様に作った。『いりょく』『めいちゅう』などは、ただの数字なので、作るのがひと手間減って楽。
他の項目は、まだ未作成。
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ブログ書くの、結構めんどくさい・・・。3時間くらいかかってしまった。
書く時間があるのなら、ゲーム制作した方がいいかも・・・。気が向いたら短い内容で、旧ツイッターに乗せる情報量で「こんなのが出来た」程度の更新するかな。
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