100本以上作って1本も当てられなかったフリーゲームクリエイターがようやく当てた話

100本以上作って1本も当てられなかったフリーゲームクリエイターがようやく当てた話

100本以上作って1本も当てられなかったフリーゲームクリエイターがようやく当てた話

新作→https://sns.freegame-contest.com/photo/%e3%83%89%e3%82%ad%e3%83%83%ef%bc%81%e5%a5%b3%e6%80%a7%e3%81%a0%e3%82%89%e3%81%91%e3%81%ae%e3%83%87%e3%82%b9%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0%e3%80%80%e3%83%91%e3%83%b3%e3%83%81%e3%83%a9%e2%98%86%e3%83%9d/

※サムネは新作のものです。

※この文章と新作の宣伝は関係がありません(笑)
※画像はすべて新作からです

本題。

私はフリーゲームクリエイターとして活動しています。短編を作り続け手がはやいので(はやさだけが売り)100本以上作りました。しかし世間の反応が薄いクリエイターでした。

ですが、ようやくプリシー様にて【準敢闘賞】魔法学園の落ちこぼれ→https://sns.freegame-contest.com/photo/%e9%ad%94%e6%b3%95%e5%ad%a6%e5%9c%92%e3%81%ae%e8%90%bd%e3%81%a1%e3%81%93%e3%81%bc%e3%82%8c/ 

評価をいただきました。

反応が薄かろうが作り続けるといつかは報われる、のかもしれません。

ゲーム制作者として思ったことを書きます。乱文です。

1.指摘されると辛い

反応が薄いのに、デビュー初期に来た感想が1行指摘だったのでゲーム制作が嫌になりました。

2.がっつり指摘も辛い

私のためを思っていようと、がっつり指摘(矛盾点ばかり)をつきつけられて筆を折ろうと思ったことがありました。

3.コンテストに落ちるのが辛い

自分の作品は自分の子供のようなものです。落ちまくると悲しくなり、私はメンタルが弱いのでショックが強くなかなか抜けきりませんでした。

4.意見を超えた暴言が辛い

ゲーム制作ではありませんでしたが、創作に対して暴言を投げつけられその創作は辞めました。

5.反応が薄いのが辛い

ランキングがあるとチェックしますが、自分はプリシー様のクソゲー部門以外はパッとしません。

体調不良でコメント欄を閉じているのもありますが、アクセス数という名の反応が薄いです。

ノベルコレクション様のティラノゲームフェス以外は基本的に私に感想が届きません。ずっと飢えている状態です。

6.面白いのか分からないのが辛い

世間で流行っているものに触れて、自分が面白いと思えなかった時に自分の感性は正しいのか?と不安になります。

7.人間関係が辛い

人に嫉妬しだすと(私は嫉妬深い)同じクリエイター同士で仲間なのに人間関係が辛くなります。

8.比較して辛い

デビュー作やゲーム制作1年でいきなりバズったりする方がいること。

9.数が視覚化されるので辛い

自分のイイネを確認すると数が少なく、フォロバ目的のイイネなのではと思うことが多いです。

他人様のアクセス数やイイネ数が視覚化されて、自分の立ち位置を実感して辛くなります。

とにかく思い出すのは辛いことばかりです。

でも良いことや快感があるから私の場合は頑張って続けられました。

1.ゲーム制作は向いてないようで向いている

超面白いゲームを作られても更新が途絶えている方もいます。

私は正直、アホなので技術が高い作品は作れませんがゲームはアイディア勝負。自分の作品で1番反応があるのが、RPGツクールMVでほぼ初期素材のみで作ったゲームですので、アイディア型の方にも希望があります。

あ、辛い事に書き忘れましたが世の中には

・技術が高く
・シナリオも書けて
・絵も有料級(これが大きい、依頼したらお金が……)

なんでも出来る方も存在するので、そんな方の存在は辛くなりますね。

ゲーム制作は自分にとって箱庭療法的なナニカです。

2.反応があると嬉しい

実況やこだわった部分に感想をいただけると、うれしいです。普段の反応が薄くて『このゲームを作りこんで誰か見てくれるのか』と思っても時間が経っても評価されることがあります。

今が辛くてもあなたは創作をやめないで欲しいです。

3.ゲームを作るのが苦しくも楽しい

楽しいのが1番だから原因不明のエラーが出たり、新作の手ごたえがなくて絶望しようが続けられると思います。

要約すると
数うちゃ当たる戦法は使えるのかもしれません(要約になってなくない?)

賞がとれないとお嘆きの皆様、1作品目でいきなり受賞したりバズったりする方がいるのがこの創作界の恐ろしいところです。

でも私のように100本以上作ってようやく当てれる人がいるのも事実です。

頭が悪くて絵もシナリオも書けない無名クリエイターでも、報われた日が来たのです。

しつこいですが、あなたがゲーム制作が好きなら辛いことがあっても諦めないで続けて欲しいです。

以上になります。

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