シナリオにちゅいて
げむくり:『来たりてモグモグ』
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自分はシナリオについては
爆裂に苦手です
小説を読んでいると
必ず一つ以上、聞いたこともない単語や表現が出てきます
そのたびに
俺はこの畑にはいられねぇ
何も言わずにクールに去るぜ(言ってる)
て言ってきました
ゲームでは
文章以外の表現が使えるので
自分が書いても、誤魔化しがききます
ヤッタネ
さらに今回は
短いゲームということが決まっていたので
そんなに書かなくてもいいです
それぞれのシナリオに、
攻略のヒントと
それっぽい雑談を組み込んで終わりました
無限ループする際にだけ
無駄に文章を詰め込む必要があったため
途中から自分のことを書いています
そんなぐらたんPでも、書く際に意識したことがあります
それは本当のことを混ぜる、ということです
読む側が知っている知識を
ゲームの中で披露すると
リアリティが増します
大きな嘘をつくためには
小さな本当をたくさん用意する
という信条があります
シナリオなんかそんなに書く機会ないくせに
何が信条だよ
かっこつけてんじゃねーよ! おまえはいっつもそうだ! 聞きかじった知識を、得意になって! 何様だゆ!
(泣いてる(´;ω;`))
知っていることの上に成り立っている事象は
受け入れやすいからです
聞き手の中で、情報の真実味を補完してくれるんですね
知識じゃなくても
殴られたら、痛がるとか、怒るとか
プレゼントをもらって、幸せを感じている、だとか
自然だ、と考えられる反応を演出する、などもあてはまります
そういう配慮は、作り手は意識しますが
受け手は意識しません
なぜなら、自然だからです
そうなっていれば
成功ですね
じゃあ、お前さんはどうなんだと聞かれれば
あまり成功しているのかどうかわからないですが
遊ぶ側にあれこれ意識せず
スルッと読まれることが理想です
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