はじめに
こんにちは、Irohaspaceです。
ゲームを作ったりゲーム用フリー素材を作ったりしているカエルです。
※筆者の挨拶や受賞歴は邪魔になると思ったので、気になる人だけプロフを見て下さい(雑)
※戦闘用エフェクトなどフリー素材作ってますが、これも気になる人だけ→ https://irohaspace.blog.jp/
さて本題に関係ない話は、書くも読むもめんどいのでこれくらいにして
「良いゲームを作る上でのチェックポイント8個」を(独断と偏見で)書いてきます。
取り入れられそうなのだけ取り入れてリリース前のチェックリスト的に使っていただければ!
ちなみに筆者は到底全部は守り切れてないです、難しいね!
全部鵜呑みにせずは取り入れず必要なものだけ取捨選択しましょ!
(時間が惜しいなら●の1行だけ)
●1.ファイルサイズに気を遣う
リリース直前にゲームサイズを小さくしましょう。
「画像はpngでなくjpgにする」「画像の解像度を下げる」「余計なファイルは入れない」
など工夫してゲームのサイズを可能な限り小さくします。
サイズが重いとそれだけでダウンロードをやめる人は大勢いるはず。
●2.操作性の説明が最初にあるか
画面をシンプルにするか、最初に操作説明するかのどちらかが必要です。
自分が作ったゲームについて、当然ながら他人は自分ほど理解していない(むしろ知識0で開始)
Readmeでもいいのですが、文章で書くより作中で実際操作させる方がベスト。
●3.難読漢字の対策があるか
マストではないですがストーリーにルビが振ってあると気遣いができててステキ。
こういう細かい配慮に気づいてくださるプレイヤーがいるっぽい。
または難しい漢字はいっそ平仮名で表現するなど。
●4.ストーリーは先が気になる構成・展開になっているか
良いストーリーの特徴の一つは「続きが気になる!」「結末が知りたい!」と思わせるのが上手。
※テレビドラマとかの「え、これ次回どうなるん?」ってタイミングでEDに入っちゃうアレです。
●5.コンセプトが一貫したデザインか
例えば可愛いがコンセプトのゲームはボタンや色合いなど細かい部分まで可愛いことに
こだわった一貫したデザインにしましょう。
(デザインが難しいなら無理せずフリー素材に頼るのも手)
●6.アクセントでオシャレ表現・比喩表現を入れてみる
ストーリー書き終わった後に、適宜比喩表現とかに書き直すなどするとクオリティ上がるかも。
例えば文章力お化けで有名な鬼滅の刃作者は作中ワンシーンで「はしゃいで笑い」で済ませるところを
「はしゃいで、鈴を転がすように笑い」といった台詞回しにしていたりします。
オシャレな表現は知らないだけで日本語には多種多様。
●7.「ゲームとして」面白いか
これは特に今までにない操作性のゲームなど
「今までにない斬新さ」という点を重視した新しいゲームを追求したいゲ制者向けです。
新しい操作性のゲームなどを作るとき、[新しい]=[面白い]とは限らないという罠があります。
新しいものを作るときは必ず最初に「で、これってゲームとして面白いんだっけ?」を考える必要あり。
●8.自分でプレイして面白いか
これって意外と難しい。
でも自分でプレイして面白くないものは、大抵そのままだと
作品の理解がない他人がプレイした時は倍つまらないです。
自分でプレイして面白いことは良いゲームの必須条件。
つまらないと感じるならもう一度見直しが必要。
※ただ、ゲーム制作は大抵時間がかかり、
長引くほど必ず「あれ、つまらん?」と思う瞬間があります。
つまらんポイントを潰して進むも勇気、思い切ってボツにするも勇気です。
(大抵はモチベが尽きてしまいますが・・)
●おわりに
さて、以上8個ですがいかがでしたでしょうか。
役に立ったら「いいね」と「フォロー」していただけるとモチベにつながります!
(気づいた時にフォロバしますね)
より良いゲームに近づくためのポイントはまだまだありますしここではスペースの都合8個選出しましたが、
ここに書いてあるのは絶対の指針ではなく筆者の独断です。
繰り返しですが「これは自分のゲームに合いそうだ」「これはいらないからスルー」
で自分なりに適当に取捨選択してくださいな!
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