
マジです
私がツクールMZの体験版を遊んでみたのが2021年2月。
バタバタしてて購入したのは同年7月でしたが最初に作ったプロジェクトが今も絶賛制作中の「ちゅりある!〜はずれの森の薬師見習い〜」でした。
それ以降もバタバタして空白期間はあるものの制作開始から2周年を迎えました。
進捗タグくらいでしか情報収集しないタイプなのですが、初心者が初めての作品でこのペースは何となくあんまり見かけないケースなのかなぁという気が最近しています。
どうしてこうなった
ちゅりある!も当初は第1話の前半パートにあたる「裏山(森ですが)に薬草を摘みにいく」エピソードで終わる予定でした。
たまたまそれに近い書きかけの短編小説があり、テキストをそのまま落とし込めばいいのかなぁと。
ただ蓋を開けてみるとRPGツクールって当たり前なんですがRPGとしての仕組みをデザインしなくちゃいけなくて。
どんなゲームにしようかなと考えた時に「自分が遊びたいゲームにしたいな」と思ったのが運の尽きでした。
平成のゲームに狂ったオタクの末路
私の好きなゲームタイトルにサモンナイト、幻想水滸伝、ボクと魔王、牧場物語などがあります。
その殆どがPS、PS2、3DS時代が最盛期でそこそこ長い期間を思い出の霞を食べながら生きていました。
そんな亡霊が自分好みにゲームをカスタマイズできるツールを手に入れたらどうなるか?
ゲ制にのめり込んでしまうのは自明の理ではないでしょうか。
※百英雄伝、幻水HDリマスターの発表があと一年早かったら成仏してゲ制に手を出さなかった可能性は高いです。たのしみ。
そんなわけで気付けば2年経っていました
あのタイトルのこのシステムやこの演出好きだったな…をベースにお勉強しながらゲームの基盤を少しずつ整えているうちに2年経っていました。
熟達した制作者さんからすると2年もかけてこの程度!?と思われそうですが技術不足を時間でカバーするタイプなので…。
というわけで、数多のプラグインや素材のお力も借りつつ最近ようやくプレイヤーの自分がギリギリ妥協できるラインに近づいてきました。
来月にはアルファ版も公開する予定です。
でも完成まであと1年半はかかる
まだ欲しい機能がいくつかあるのと、シナリオとしてはまだまだ序盤もいいところなのと、イラスト描くのがめっちゃMP使うので少なくともあと1年半はかかる見込みです。
また仕事がバタバタしそうな気配もあるので更に延びる可能性はありますが、個人制作なのでのびのびやろうと思います。
結局なにが言いたいの?
制作期間ってコーディング力だったり画力だったりこだわりだったり日々割ける時間によって変わるからクオリティと必ずしも比例しないよな〜ということです。
もちろん丁寧に作れば相応にクオリティは上がりますが技術力が高いひとは短期間でそのクオリティに至れると思うので…。
だから2年かけてこの程度??って思われる時は思われるだろうな〜!まあしかたないな!などとあーだこーだ考えながらOSアップグレードの合間にポチポチ入力していました。
また自分の思考整理のためにこんな記事書けたらいいなと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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