$/roor/~~ の使い方を復習してみた。…その2

$/roor/~~ の使い方を復習してみた。…その2

◆◆◆ 子ノードから親ノードの変数を扱う ◆◆◆

前回スクリプト上で、
ゲーム画面として設定した【Game_Scene】ノードを親として、
他のノードである【Test_Scene】ノードを子としてくっつけるスクリプトを書いた。
実行をしたら、図のようになるのかも。

【Game_Scene】ノードの子として生成した【Test_Scene】が付く。

◆◆◆ 某始祖のような【root】を使う。 ◆◆◆

本当は、普段は見えない【root】の更に上に、見えない【Scene Tree】というのがあるらしい。
某始祖が【root】で、某原生生物が【Scene Tree】なのかな?

この【Scene Tree】にも、get_tree( ) .~~ な書き方で使える機能が、色々とあるらしい。
私も全部は知らないので、話をもどす。

ノードをゲットする『$』(省略しないで書くと『get_node( "~~") 』)を使い、

$/root

とゲットする。子ノードが親ノードを扱うには、大元であるrootをとりあえずゲットするらしい。

◆◆◆ 【root】経由で~ ◆◆◆

子ノード【Test_Scene】ノードに付けたスクリプトに、書く。

$/root/Game_Scene .~~

親ノード【Game_Scene】にある、
変数《ATTACK》を使いたいなら、
子ノードに $/root/Game_Scene . ATTACK と書く。

変数《ATTACK》(型はint型)に数値3を代入したいなら、
子ノードに、$/root/Game_Scene . ATTACK = 3 と書く。

変数《PAUSE》(型はbool型)にtrueを代入したいなら、
子ノードに、$/root/Game_Scene . PAUSE = true と書く。

報告する

コメント

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。