【制作記録3】マップを作ろう【ツクールMZ】

【制作記録3】マップを作ろう【ツクールMZ】

初っ端から痛恨のミス!!

【制作記録1】
https://sns.freegame-contest.com/1048/
【制作記録2】
https://sns.freegame-contest.com/1176/

ゲーム制作の中で、一番マップ制作が苦手なokaです。どうぞよろしくお願いします。
【制作記録1】では、3時間かけて教室マップを作成したお話をしました。

【制作記録2】のリトライ機能を活用したチュートリアルの作成が終わったので、いよいよ、本編の制作にとりかかります。そう、【制作記録1】で3時間かけて作った教室マップの出番です!!!

まずは物語の序章、プロローグを制作していきます。
始まりは、主人公が教室で執筆しているシーン。
そこにバタバタと駆け込んでくる足音が響きます。
ガラッと扉が開き……

「ちょっと⚫︎⚫︎(キャラ名)!!部活まだ終わんないの!?」

…………。
………………ん?

ちょっと、待て。
え?ちょっと、待って。部活????

イベント冒頭でいきなり雲行きが怪しい。
部活?と、いうことは部室?教室じゃなく?

かなり前に作ったプロットを慌てて読み直しました。

…………部室でした。つまり、3時間かけて作った教室は不必要だったわけです。
なんてこった!!!!!!!!

どうにかプロットの方を修正して、冒頭を部室ではなく教室にできないか練り直してみましたが、ダメでした。
冒頭を教室に変えてしまうと、のちのちの物語に影響が出てしまうため、やはり新しく部室を作る必要があります。

最初のミスを隠そうとすると、どんどんプロットとの乖離が大きくなって、最終的に物語の破綻につながることもあり得ます。仕事でミスした時は、隠さず、すぐに上司に報告して軌道修正しましょうね!

プロットは大事です。なるべくプロットから逸脱しない制作を心がけたいものです。

プロットの通りに作るべきか否か

……といった具合で、マップがひとつ、ボツになりました。
でも教室なので、きっとこの先使うことがあります。大丈夫。
未来の私に投資したと前向きに考えましょう。

さて、部室を新たに作りイベントを終えた後は、キャラクターを街に移します。
プロットを確認すると…………なが!!!!長い!!

プロローグだけで10分はかかりそうな長さです。
元々、3作目はビジュアルノベルゲームとして作るつもりだったこともあり、キャラクターの会話が多いものになっていました。
今回、制作ツールをツクールMZに定め直したため、ツールに合わせた制作が必要になります。

ツクールの見どころは、なんと言ってもキャラクターを操作できること。
プレイヤーとしては、少しでも早く、自分でキャラクターを動かしたいと思うのではないでしょうか。

そんなわけで、プロットにあったイベントシーンを、1つバッサリとボツにしました。
これでプロローグが7分まで短縮されました!やったね!

プロットでも、修正が効くものと効かないものがあると私は思っていて、修正した場合、どのような問題が出てくるかを重要視しています。
今回バッサリとボツにしたイベントシーンは、第2章に挟んでも問題がないと判断したため、プロローグに入れ込むのをひとまず諦めました。未来の自分がんばれ。

転んでもただでは起きない

結局、教室のほか、廊下や街のマップの一部もボツになりました。
しかし、せっかく苦手なマップをがんばって作ったので、物語のどこかに入れ込みたいと目論んでいます。
できるだけマップ制作は避けたいです。それくらい苦手です。

そんな私の強い味方が、タイルセット素材です。
今回、購入したタイルセットのサンプルマップをありがたく使用させていただいています。
購入してタイルセットフォルダに入れるだけで、クオリティの高いマップが出来上がります!ありがたい!

定期的にセールでお買い得になってたりするので、私と同じでマップ制作苦手な方はぜひ、心が折れてエタる前に導入の検討をおすすめします\(^o^)/

【どらぴかドットマップ素材 – 現代街編:ツクールストア】
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【どらぴかドットマップ素材 – 現代街内装編:ツクールストア】
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※豆知識※
上記素材は購入するとサンプルプロジェクトがついてくるので、サンプルプロジェクトのデータベース>タイルセットをコピーし、自分のプロジェクトデータベースにペーストすると、通行設定もちゃんと反映されます!そのあとサンプルマップをコピペすればあら不思議!ハイクオリティなマップがすぐ使えます。すごい!

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